1998年3月1日発行 通巻第9号 価格6000円(消費税別途)
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医療過誤 鑑定書集 第9集 収載事例一覧
産婦人科
1
新生児の蘇生方法が不十分だったため、脳性小児麻痺、てんかん等の障害を残した事例
2
分娩監視等が不十分だったため、児が重度の脳性麻痺となった事例
3
胎位が不全足位か複臀位かが争われ、また、経膣分娩を強行したため、重度新生児仮死による重篤な後遺障害を残した事例
小児科
4
細菌性髄膜炎の診断の遅れ並びにその後の治療の遅れで小児が死亡した事例
外科
5
適応及び術式等について虚偽の説明をして陥没乳頭手術を承諾させた事例
整形外科
6
頸椎前方固定術を受けたところ、神経症状、脊柱の運動障害等の後遺障害を残した事例
7
理学療法中のマッサージ治療により胸椎の圧迫骨折が生じたケース
耳鼻咽喉科
8
同系列の抗生物質を投与したことによりスティーブンス・ジョンソン症候群を発症し、視力障害を引き起こした事例
眼科
9
硝子体手術後失明した事例
放射線科
10
肺癌の術後照射によって放射線脊髄症が発症し、下半身麻痺となった事例
内科
11
抗生物質の静脈点滴注射によるアナフィラキシー・ショック死と思われる事例
12
糖尿病で入院中の患者が脳梗塞を発症し四肢麻痺の後遺障害を負った事例
13
胃X線二重造影検査でスキルス癌を見落し死亡した事例
14
運動負荷心電図検査実施中、心筋梗塞を発症して死亡した例
15
注腸検査を行ったが大腸癌に罹患していることを見落した事例
16
総胆管結石等の腹部疾患の診断の遅れにより死亡した事例
救急医療
17
重症熱傷で入院した10歳の男子が病院の敗血症対策不十分のため約2週間で死亡した事例(その1)
18
重症熱傷で入院した10歳の男子が病院の敗血症対策不十分のため約2週間で死亡した事例(その2)
精神科
19
精神病院で糖尿病の悪化によるショックで死亡した事例(その1)
20
精神病院で糖尿病の悪化によるショックで死亡した事例(その2)