2000年5月1日発行 通巻146号
ドクターインタビュー
子どもの幸せのため 小児病理を専門として
中川 温子(なかがわ あつこ)さん
弁護士リレーエッセイ
聞いた声は消えてなくなるが、書いた文字は残る
加藤 昌秀弁護士(名古屋)
判決速報
遺族の承諾を得ない肝細胞採取が不法行為と認められた事例
小林 洋二弁護士(福岡)
書評
インターネットを使って医療過誤裁判やってます!ー大切なことはすべてメールで教わった
高橋 直紹弁護士(名古屋)
症例報告 その1
肺がん手術の際止血のため使用したサージセルの小片が脊柱内に入り込み、脊髄を圧迫したため胸部から下が全麻痺となった事例
小野 由可里弁護士(仙台)
症例報告 その2
脊柱管狭窄症による腰痛治療のため「広範囲椎弓切除+後側方固定術」を受けたところ、後遺障害が発生した事例
福武 公子弁護士(千葉)
症例報告 その3
開業助産婦が立会い、妊婦の自宅で、34W6日、前期破水の児を分娩させ、重症な脳性麻痺に至らしめた事例
増田 聖子弁護士(名古屋)
症例報告 その4
脳腫瘍を神経性食思不振症と誤診し、治療が遅れ、死亡した事例
羽賀 康子弁護士(名古屋)
広場
判決(外科)
小笠 豊弁護士