2004年9月1日発行 通巻198号
ドクターインタビュー
院長として病院の質向上に取り組む
富山県済生会高岡病院 院長
舘野 政也(たての まさや) さん
先生のお名前は切迫早産関係の論文を探していて知りましたが、その後、地元の新聞の、周産期センター、母体搬送、緩和ケア病棟、市民向けシンポジウム、公的病院医療安全協議会、セカンドオピニオン外来設置等の記事で度々拝見しました。医療の質向上に取り組んでおられることが市民の目にもわかります。
ききて 青島 明生弁護士(富山県)
弁護士リレーエッセイ
証人すり替え事件
加藤 啓二弁護士(山梨県)
判決速報
糖尿病ケトアシドーシスにより死亡した患者の診療に過失があったとされた事例
根岸 茂弁護士(群馬)
症例報告 その1
急性胃粘膜病変で形成された露出血管が見落とされて出血死した事例
寺本 ますみ・堀 康司弁護士(名古屋)
症例報告 その2
子宮頸癌患者の広汎子宮全摘術中に大量出血を起こし、その後の輸血も遅れて死亡した症例
上田 和孝弁護士(名古屋)
嘱託日誌
医療事故の自発的公表の進展~課題は医師不作為型?
堀 康司弁護士(名古屋)