2004年12月1日発行 通巻201号
ドクターインタビュー
放射線科医として臨床と教育に携わる
岡山大学医学部保健学科 放射線診療技術学講座教授
上者 郁夫(じょうじゃ いくお)さん
上者さんは放射線医師として外来診療にかかわる一方、医学部保健学科教授として診療放射線技師の養成に携わっていらっしゃいます。放射線科医からみた医療、教育者から見た医療についてお話をうかがいました。
ききて 櫻井 幸一弁護士(岡山)
弁護士リレーエッセイ
解剖学実習による化学物質過敏症(CS)訴訟
谷 直樹 弁護士(東京)
判決速報 その1
麻酔気管内チューブ抜管直後に生じた呼吸困難、低酸素脳症によって死亡したことにつき、麻酔科医に気道確保に関して過失があったとした事例
黛 千恵子弁護士(福井)
判決速報 その2
実質3枝病変の冠動脈閉塞の患者につきPTCAを施行したことに過失があり、また、術後急変後の処置にも誤りがあったとして損害賠償を認容した事例
西嶋 吉光弁護士(愛媛)
ロースクール事情 4
神奈川大学法科大学院における医事法教育
神奈川大学法科大学院教授・弁護士 森田 明(神奈川)
嘱託日誌
より多く、より良質な情報を-医療に関する広告・広報の現状-
園田 理弁護士(名古屋)