2007年2月1日発行 通巻227号
ドクターインタビュー
脳外科医の現在
伊勢崎市民病院 脳神経外科診療部長・救急室室長
矢内 由美(やない よしみ)さん
矢内先生は、現場主義を貫き、その眼はいつも患者さんに向いています。弁護士の相談にも気さくに乗っていただき、その意見はいつも極めて率直なものです。今回は、大仕事の直前に時間を取ってインタビューに応じていただきました。
ききて 樋口 和彦(群馬弁護士会)
弁護士リレーエッセイ
各地活動紹介編vol.14 州・山口医療問題研究会 熊本県弁護団
田尻 和子(熊本県弁護士会)
判決速報 その1
定期健康診断の採血時の注射針による神経損傷及びRSD発症を認めた事例
虻川 高範(秋田弁護士会) ・ 望月 浩一郎(東京弁護士会)
判決速報 その2
テオフィリン中毒の患者の中心静脈確保の際、鼠径から挿入したカテーテルで血管を損傷し、出血性ショックにより死亡した事案
福地 直樹 ・ 金久保 茂(東京弁護士会)
症例報告
カリウムワンショット投与事件
谷 直樹(第二東京弁護士会) ・ 長尾 詩子(東京弁護士会)
嘱託日誌
真に患者のための制度を-「産科医療における無過失補償制度」に関する意見書を提出-
園田 理(愛知県弁護士会)