第11回 弁護士のための医療過誤訴訟法講座「医師尋問~反対尋問のコツとポイント~」

2008年1月26日開催 価格1500円(消費税別途)

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第11回 弁護士のための医療過誤訴訟法講座 講義録 目次

医療過誤訴訟における医師の反対尋問~原告代理人として、どう準備するか。どう尋ねるか~

弁護士 森谷和馬

1.はじめに

2.「医師に対する反対尋問」の意義

3.尋問の準備

4.尋問事項作りの基本

5.尋問事項作りの手順

6.法廷での尋問

7.成功をもたらすために

模擬医師尋問

弁護士 加藤良夫

モデル事案の紹介

模擬医師尋問 資料

模擬医師尋問 尋問調書

質疑応答

弁護士 森谷和馬・加藤良夫

敗訴する4条件

何を獲得目標に置くべきか

個々の尋問の中身について

裁判官による補充尋問と傍聴席の評価

ハイライトを置くべきポイントはどこか?

カルテに記載がない場合

「教科書と臨床は別」との弁明に対して

医学論争は避けるべきか?

カンファレンス鑑定への対応

対質尋問

テレビ会議システムを使った尋問

裁判所が偏った補充尋問をした場合

検査データについて

非論理的証人への対応

医学文献について

弁護士が経験できない領域を補うには

医学水準の問題

「総合的な判断」に対する反論

手術操作の巧拙について

医師尋問に習熟するには