センターニュース2008年7月号

2008年7月1日発行 通巻244号

ドクターインタビュー

頑張り過ぎてはいませんか?~精神科クリニックからの情報発信

医療法人ハートピア 細見クリニック院長

細見 潤(ほそみ じゅん)さん

 

細見先生は、2002年宮崎市で医療法人ハートピア細見クリニックを開業されてから、地域の社会資源との連携を意識した精神科医療を掲げ、アディクションや社会的関連の中での人間関係から生じる問題について住民のメンタルヘルスの向上に資することをモットーとして様々な社会的活動をされています。

ききて 成見 幸子(宮崎県弁護士会)

症例報告

脳動脈狭窄に対するSTA-MCAバイパス手術で脳梗塞を起こし後遺症を遺した事案

佐藤 大志(茨城県弁護士会) ・ 五十嵐 裕美(東京弁護士会)

判決速報

その1 胆石による胆のう摘出時に、総胆管と胆のう管を誤認して総胆管クリップがなされた

その2 双胎出産における胎児仮死所見の見落とし

その3 統合失調症の患者の自殺防止

その4 下肢急性動脈閉塞発症の診断遅れ

大阪医療問題研究会

医療事故情報センター 正会員総会報告

平成19年度決算報告 平成20年度収支予算 事業報告/事業計画/役員

医療事故情報センター総会記念シンポジウム報告

「死因究明制度を考える」に参加して

西森 由紀子(愛知県)

寄 稿

安全で質の高い医療を実現するために―10月2日 日弁連人権大会シンポ(富山市)へのお誘い―

加藤 良夫(愛知県弁護士会)

嘱託日誌

法案大綱案、公表される~医療死亡事故の原因究明・再発防止制度

園田 理(愛知県弁護士会)