2010年2月1日発行 通巻263号
ドクターインタビュー
子どもたちの代弁者~QOL(人生の質)を高めることを最終目的に
あかちゃんとこどものクリニック院長
田中 秀朋(たなか しゅうほう)さん
新生児科医師としての経験もあり、又、現在、小児科医院を開業されている田中秀朋先生から、産婦人科医師と新生児科医師の連携、産婦人科医師と小児科医師の意識の相違、開業医として心がけておられること、医療過誤訴訟への要望等についてお話を伺いました。
ききて 伊藤 皓(第二東京弁護士会)
弁護士リレーエッセイ
医療事故被害者に寄り添うこと
山本 啓司(徳島弁護士会)
判決速報
卵巣腫瘍摘出手術の際の手術ミス及び術後の安全管理の不備が争われた事案
千葉憲雄(東京弁護士会)・渡邉淳夫(第二東京弁護士会)
症例報告
胆嚢癌との病理検査結果を担当医師が看過し、治療の時機を失し患者が死亡した事例
柴田 義朗(愛知県弁護士会)
医療の安全に関する研究会 第14回研究大会報告
医療事故を医療の安全につなげるために~医療の安全のための多角的アプローチ~
横山 貴之(愛知県弁護士会)
嘱託日誌
どうぞよろしくお願いいたします
松山 健(愛知県弁護士会)