2013年 総会記念シンポジウム報告書「医療版事故調、いよいよ法制化へ~中立・公正な調査のための制度設計とは~」

2013年5月18日開催

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冊子版 価格1500円(消費税別途)

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2013年 総会記念シンポジウム報告書 目次

はじめに

第1部 報告

基調報告 医療事故情報センターにおける検討状況

医療事故情報センター嘱託 弁護士  松山 健

1 医療事故調査制度創設に関わる動向

2 厚労省「医療事故に係る調査の仕組み等に関する基本的なあり方と論点」の検討

日本医療安全調査機構における検討状況

一般社団法人日本医療安全調査機構 大阪地域総合調整医        

大阪大学医学部教授  松本博志

1 日本医療安全調査機構の現状

2 「診療行為に関連した死亡の調査分析事業のあり方」に関する企画部会報告書

3 調査事例の中間まとめ

4 医療におけるピアレビュー

医療事故調査制度の実現に向けた具体的な方策について

日本医師会 医療事故調査に関する検討プロジェクト委員会        

寺岡記念病院理事長  寺岡 暉


1 医療事故とその対策の歴史

2 医療事故調査制度の創設に向けた基本的提言

3 医療事故調査の流れ

医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会について

医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会構成員          

医療事故情報センター常任理事  加藤良夫


1 経過の概要

2 医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会

3 調査の流れ

第三者委員会の在り方~内閣府における経験から

内閣府消費者委員会、国民生活センターの在り方検討会 各元委員        

ヒューマンネットワーク中村総合法律事務所  中村雅人


1 消費者事故調査機関創設の経緯

2 消費者安全調査委員会の現状

3 情報収集の在り方が課題

第2部 パネルディスカッション

1 医療事故事例をいかに抽出していくか

2 院内調査の第三者性を確保するには

3 第三者機関の果たすべき役割

4 今後の課題

総括