2014年9月1日発行 通巻318号
ドクターインタビュー
超高齢社会を迎える日本の医療に欠かせない老年内科
名古屋大学大学院医学系研究科
地域在宅医療学・老年科学分野 教授
葛谷 雅文 さん
急速な高齢化が進み、高齢者に対する医療のあり方が重要な問題となっているなか老年内科のスペシャリストである葛谷雅文先生にお話を伺いました。
ききて 増田 聖子・大楠 善和(愛知県弁護士会)
弁護士リレーエッセイ
よりよい医療の実現に資するために
野澤 健(京都弁護士会)
症例報告 その1
胸腹部大動脈人工血管置換術後に人工血管が血流に押されて翻転・閉塞し患者が死亡した事例
金田 健一郎(青森県弁護士会)
症例報告 その2
子宮摘出等の術後に尿管狭窄のため左水腎症から左腎不全となった事例
加藤 良夫(愛知県弁護士会)
症例報告 その3
強直性脊椎炎患者の頚椎骨折に対して頚椎後方・前方固定術を実施中、仰臥位から腹臥位に体位変換するにあたり、頚髄を損傷して、四肢麻痺に至らしめた事例
加藤 良夫・増田 聖子(愛知県弁護士会)
症例報告 その4
担当医が画像診断報告書を確認しなかったために肺がんが見落とされた事例
柴田 義朗(愛知県弁護士会)
情報センター日誌
医療事故調査ガイドラインの検討がスタート
堀 康司(愛知県弁護士会)