2017年2月1日発行 通巻347号
ドクターインタビュー
何でも診る総合診療科
東邦大学医療センター大森病院 総合診療科 教授
瓜田 純久 さん
瓜田純久先生は、東京の大学病院で教授を務めながら、故郷の津軽で開業医として地域医療にも携わっておられます。今回は瓜田先生の津軽の診療所を訪問し、大学病院での診療と地域診療の双方の観点から総合診療についてお話を伺いました。
ききて 金田 健一郎(青森県弁護士会)
弁護士リレーエッセイ
最北の地における医療過誤案件への対応についての雑感
竹本 康志(旭川弁護士会)
判決速報
医療機関に退院の際の説明義務違反があり、患者の自己決定権を侵害したとして医療機関側の不法行為責任が認められた事例
松尾 園子・内山 由紀(大阪弁護士会)
症例報告 その1
帝王切開術の際腹腔内にガーゼが残置され、のちに開腹手術を余儀なくされた患者に後遺障害が発症した事例
柴田 義朗(愛知県弁護士会)
症例報告 その2
肺炎の診断が遅延し、高次医療機関への転送が懈怠され死亡された例
増田 聖子・川瀬 裕久(愛知県弁護士会)
TOPIC
第21回医療の安全に関する研究大会報告「医療事故調査と医療の安全を考える」
増田 聖子(愛知県弁護士会)
情報センター日誌
第8次医療法改正案、社会保障審議会医療部会で了承
松山 健(愛知県弁護士会)