2017年4月1日発行 通巻349号
ドクターインタビュー
訪問診療の役割~地域の中で治し、支える医療
ゆずりは訪問診療所 院長
浦添総合病院救命救急センター 非常勤医師
屋宜 亮兵 さん
沖縄県内有数の救急科で経験を積まれ、昨年末、訪問診療を行う「ゆずりは訪問診療所」を独立開業された屋宜亮兵先生に、訪問診療の道に進もうと考えたきっかけや、医療紛争について思うところを伺いました。
ききて 髙良 誠・横田 達(沖縄弁護士会)
弁護士リレーエッセイ
和歌山地裁の医療訴訟連絡協議会について
阪本 康文(和歌山弁護士会)
症例報告 その1
椎間板ヘルニア-馬尾症候群発生の発見が遅れ膀胱直腸障害が残存することになった事例
内山 由紀(大阪弁護士会)
症例報告 その2
画像診断報告書の確認を怠り膵臓癌の診断が遅延した事例
増田 聖子・大楠 善和(愛知県弁護士会)
TOPIC
南山大学法科大学院教授 加藤良夫先生最終講義報告 「医療裁判・患者の人権―その共有と伝承」を受講して
麻野 宏恵(兵庫県弁護士会)
情報センター日誌
新専門医制度、運用細則固まる
松山 健(愛知県弁護士会)