2019年5月1日発行 通巻374号
ドクターインタビュー
患者さんに「見える」ことの大切さ
はんがい眼科 院長
板谷 正紀 さん
人は情報の8割を視覚から取得しているとも言われます。IT技術などの躍進に伴いますます大切になる「見える生活」を守るため、日々尽力されている板谷先生に、失明を防ぐ医療・治療に取り組む姿勢などを伺いました。
ききて 重成 大毅(埼玉弁護士会)
特別企画
医療安全のあゆみを振り返る~都立広尾病院事件から20年を経て
語り手 永井 裕之さん(患者の視点で医療安全を考える連絡協議会 代表)
ききて 柄沢 好宣(愛知県弁護士会)
判決速報
産科ガイドラインによる胎児のレベル分類に基づく帝王切開の施行は推奨度Cであるが、注意義務として認められるとして、一審判断を覆し責任を認めた事例
東 幸生・平野 哲郎・井垣 敏生(大阪弁護士会)
情報センター日誌
原因分析の前提となる診療情報の不備~産科補償制度出生年別統計より
堀 康司(愛知県弁護士会)