2020年3月1日発行 通巻384号
ドクターインタビュー
医原性神経損傷の治療経験から医療安全を考える
和歌山県立医科大学 歯科口腔外科学講座 教授
藤田 茂之 さん
藤田茂之先生は、口腔外科において、多数の神経修復術を担当されています。今回は和歌山県立医科大学附属病院を訪問し、歯科口腔外科における神経損傷やその修復術についてお話を伺いました。
ききて 金田 健一郎(青森県弁護士会)
弁護士リレーエッセイ
当事者の気持ちを忘れることなく
辻 智之(群馬弁護士会)
症例報告 その1
血栓性素因のある患者が整形外科手術後急性肺血栓塞栓症を発症し死亡した事例
大木 一俊・品川 尚子(栃木県弁護士会)
症例報告 その2
新生児仮死の状態で出生し、脳性麻痺の後遺症が発生した症例において裁判上の和解が成立した事例
柴田 義朗・髙岡 伸匡(愛知県弁護士会)
第29回 弁護士のための医療過誤訴訟法講座報告
「介護事故への患者側代理人としての対応」を受講して
中野 江里香(静岡県弁護士会)
情報センター日誌
医療安全に関する日本病院会の実態調査
松山 健(愛知県弁護士会)