2020年6月1日発行 通巻387号
ドクターインタビュー
意欲的に医療に取り組むこととは
朝川内科クリニック 院長
朝川 秀樹 さん
朝川秀樹先生は、大阪府吹田市の駅前で朝川内科クリニックという個人クリニックを開業されています。糖尿病や内分泌疾患を専門とし、総合病院での内科部長等の豊富な経験をもとに、患者さんの特性に合わせて丁寧な診療をされています。
ききて 上村 裕是(大阪弁護士会)
判決速報 その1
重度障害のある幼児に対する腹腔鏡下噴門形成術等直後の低血糖に気づかず、翌朝まで放置したため、脳損傷をきたし、遷延性意識障害を経て死亡した事例
小林 洋二・久保井 摂(福岡県弁護士会)
判決速報 その2
ラジオ波焼灼術(RFA)施行翌日に横隔膜損傷に伴う出血性ショックにより死亡した肝細胞癌患者に対し病院が適切な術後管理を怠った過失があるとして病院を運営する学校法人に賠償を認めた事例
岩田 浩二(金沢弁護士会)
症例報告 その1
胸部CT画像上悪性腫瘍を疑うべきであったが、7ヶ月間経過観察を続け治療開始が遅れた事例
鈴木 麗加(東京弁護士会)
症例報告 その2
未破裂脳動脈瘤の予防的手術により重篤な後遺障害が発生した事例
柴田 義朗・羽賀 康子(愛知県弁護士会)
情報センター日誌
新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての遠隔診療
柄沢 好宣(愛知県弁護士会)