2025年4月1日発行 通巻445号
ドクターインタビュー
現場からみる医療安全の未来
山梨大学大学院総合研究部 医学域
医療安全学講座 教授
荒神 裕之 さん
今回、インタビューさせていただいたのは、山梨大学医学部附属病院で医療安全に携わっておられる、荒神裕之先生です。荒神先生は、ロースクールをご卒業された後、医療安全に携わられるようになったという経歴をお持ちであり、ロースクールで培った専門的知識に裏付けられた鋭い切り口から、現在の医療安全についてお話いただきました。
ききて 城田 健次(愛知県弁護士会)
弁護士リレーエッセイ
支部弁護士から見た医療過誤事件
片山 博矢(広島弁護士会)
判決速報
脊柱管狭窄症・ヘルニアに対する術前検査としてミエログラフィーを施行したところ穿刺により脊髄損傷が生じ、下肢麻痺等の後遺障害が残存した事案
齋藤 健太郎(札幌弁護士会)
症例報告 その1
障害者施設において、夜勤の職員が入所者の重篤な体調異変を認識していながら誰にも報告せず約9時間も放置したため、消化管穿孔を原因とする死亡に至った事例
末永 睦男・坂井 竜一郎(鹿児島県弁護士会)
症例報告 その2
精神科病院に医療保護入院中、身体的拘束され、拘束解除後に急性肺動脈血栓塞栓症により死亡したことに関し、身体的拘束開始の違法性を認め、死亡との因果関係を認めた地裁判決の事例
村上 晃(長野県弁護士会)
症例報告 その3
急性腎後性腎不全を発症した患者に対し腎瘻造設術を実施したところ、術中に心拍及び意識レベルの低下を来し、その当夜に死亡した事例
柄沢 好宣(愛知県弁護士会)
情報センター日誌
医療事故の再発防止に向けた警鐘レポート~医療事故調査・支援センターより
柄沢 好宣(愛知県弁護士会)